歯髄再生治療

※歯髄再生治療は、2021年7月以降より開始予定です。

歯髄を蘇らせる再生治療

歯髄とは、いわゆる「歯の神経」のことを指します。象牙質の内側にあり、痛みを知覚させたり、歯に栄養を送ったり、虫歯の悪化を悔い留める役割を担っています。
この髄が死んでしまったり、治療で抜いてしまうと、機能面・審美面でさまざまな弊害をきたします。
そこで有効なのが「歯髄再生治療」です。歯髄を抜かなければ痛みが取れない歯に対し、親知らずや乳歯などから「歯髄幹細胞」を移植することで歯髄・象牙質を蘇らせます。

歯髄を抜いてしまったら…

歯髄を取り除いてしまった場合、以下のようなことが懸念されます。

痛みなどの症状に気づけない

神経がないために痛みなどを知覚できず、虫歯や歯周病の発見が遅れます。

虫歯になりやすい・進行しやすい

象牙が失われたままであること、歯髄による抵抗力が失われることから、虫歯になりやすく、また進行しやすくなります。

歯の見た目が悪くなる

歯に栄養が行き届かなくなるため、黄色や茶色、灰色などに変色し、お口元の審美性が低下することがあります。

歯の根に膿が溜まる

不完全な詰め物からの細菌の侵入、あるいはわずかに残っていた細菌の増殖によって、歯の根に膿が溜まることがあります。

歯が割れる

栄養が行き届かなくなった歯はもろくなり、割れてしまうことがあります。

どのようにして「歯髄を再生」させるのか?

歯髄再生治療では、大きく3つのステップを経て歯髄を再生させます。

不用歯の抜歯・歯髄幹細胞の採取と培養

親知らずなどの不用歯を抜歯し、そこから歯髄幹細胞を採取します。
これを1か月ほどかけて培養し、移植に備えます。

歯髄幹細胞の移植

治療対象となる歯の歯髄を取り除き、除菌した上で、培養した歯髄幹細胞を移植します。 このとき、遊走因子「G-CSF」も一緒に移植します。

血管の新生・神経の伸長・歯髄の再生・象牙質の再生

G-CSFの働きによって細胞は根管内に留まり、血管の新生、神経の伸長、そして歯髄の再生が促されます。
さらにその後、失われていた象牙質も再生します。

歯髄再生治療の流れ

カウンセリング

1カウンセリング

まずはお気軽にご相談ください。
歯髄再生治療について、詳しくご説明いたします。ご不明点がございましたら、遠慮なくお尋ねください。

検査

2検査

他医療機関で採血・尿検査を受けていただき、治療が可能かどうかを判断します。
受診先は、行きつけの医療機関でお願いします。

ご同意)

3ご同意

適応の範囲内であり、内容にご同意いただけましたら治療を開始します。

不用歯の抜歯・歯髄幹細胞の採取と培養

4不用歯の抜歯・歯髄幹細胞の採取と培養

親知らずなどの不用歯を抜歯します。
抜歯した歯から、歯髄幹細胞を採取し、培養します。

歯髄幹細胞の移植

5歯髄幹細胞の移植

治療対象となる歯の神経を抜き、代わりに培養した歯髄幹細胞を移植します。

経過観察(約6か月~1年)

6経過観察(約6か月~1年)

歯髄幹細胞の増殖を確認しながら、経過を観察します。

被せ物・詰め物の取り付け、治療終了

7被せ物・詰め物の取り付け、治療終了

十分な増殖が確認されれば、被せ物や詰め物を取り付け、治療は終了です。

歯髄再生治療の費用

税込価格です。

前歯 550,000円~
小臼歯 605,000円~
大臼歯 770,000円~
その他

以下の費用が追加で必要となります。

※う蝕の治療、治療部位の抜髄などの処置の程度によっては追加料金をいただく場合がございます。

あなたの歯の未来を守るための「歯髄幹細胞」の保管

歯髄再生治療に用いられる歯髄幹細胞は「アエラスバイオ歯髄幹細胞バンク」にて保管することができます。
再生治療は近年盛んに研究されている分野であり、保管した歯髄幹細胞は将来的な歯髄再生治療のみならず、アルツハイマー病、脳血管障害、脳梗塞、心筋梗塞、白血病、悪性腫瘍(がん)、再生不良性貧血、脊髄損傷などの治療においての応用が期待されています。
将来的なご自身のお口の健康を、あるいは大切な人の身体の健康を守るためのサービスです。
ご興味がございましたら、一度お気軽にご相談ください。

 

一番上に戻る
電話でのお問い合わせTEL.0561-61-6474電話でのお問い合わせTEL.0561-61-647424時間受付中WEB予約フォームWEB予約 お問い合わせフォーム 料金表料金表